外構の階段・スロープの寸法|高低差のある土地の勾配・手すり・おしゃれ

外構の階段・スロープの寸法|高低差のある土地の勾配・手すり・おしゃれ
読者さん

階段とスロープ迷う…

この記事で分かること
  • 段の高さ・奥行きの目安
  • スロープの勾配と長さ
  • 手すり・素材・おしゃれのコツ
道路より高い敷地に建つ住宅。道路から玄関まで幅の広い階段と手すりがある外構
※画像はイメージです
この記事を書いた人

埼玉県外構業者おすすめランキング 運営メンバー(計4名)

  • ハウスメーカー5年 営業マン(埼玉県出身)
  • 勤続年数25年越えエクステリア商社マン(今も埼玉に住んでます)
  • 現役エクステリアプランナー(資格保持 2児のママ)
  • 勤続年数15年越え外構営業マン(東京・埼玉でバリバリ営業マンです笑)

目次

外構の階段は高低差で決まる

道路と玄関の高さの差を、外構の階段やスロープでつなぐ図

道路と玄関の高さの差を
「高低差」と呼びます。

この差が何cmあるかで、
段数やスロープの長さが決まります。

ハウスメーカー営業

道路より高い土地も
多いです。

道路より高い位置に家があり、半地下の車庫の横に階段がある高低差のある土地
※画像はイメージです
読者さん

うちは何cmだろう…

外構の階段は「段の寸法」が大事

階段の蹴上げ(1段の高さ)と踏面(足をのせる奥行き)の図

1段の高さを蹴上げ、
足をのせる奥行きを踏面といいます。

どちらも全段そろえると、
つまずきにくくなります。

外構の階段の寸法の目安

外構の階段の寸法の目安。蹴上げ15〜17.5cm、踏面27〜30cm

外構の階段は、蹴上げ15〜17.5cm・
踏面27〜30cmが目安です。

国土交通省の設計標準では
16cm以下・30cm以上が望ましい寸法。

段数は「高低差÷蹴上げ」で出す

高低差60cmで1段15cmなら4段になる段数の計算例

高低差60cmなら、15cmで割って
4段の計算です。

割り切れないときは、
全段の高さを少しずつ調整します。

低く奥行きのある刷毛引きコンクリートの玄関階段
※画像はイメージです

外構スロープの勾配と長さの目安

スロープの勾配1/12は12進んで1上がる傾き。高さ10cm上がるのに1.2m必要

勾配1/12は、12進んで1上がる
傾きのことです。

高さ10cm上がるのに、
1.2mの長さが必要になります。

高低差別のスロープの長さ

高低差30cm・60cm・90cmに必要なスロープの長さを勾配1/12と1/15で比べた表

高低差60cmなら、1/12で
約7.2mの長さになります。

エクステリアプランナー

狭いときはL字や
折り返しで取ります。

バリアフリー基準のスロープ

バリアフリー基準のスロープ。勾配1/12以下、屋外は1/15以下の例、高さ75cmごとに踊り場

公共的な建物の基準では
勾配1/12以下が目安です。

屋外は1/15以下を求める
自治体の基準もあります。

スロープが向いている家

刷毛引き仕上げのコンクリートのスロープとステンレスの手すり
※画像はイメージです
  • 自転車・ベビーカーを使う
  • 車いすを使う家族がいる
  • 将来の足腰が心配

階段とスロープの組み合わせ方

外構の階段とスロープの置き方。階段だけ、スロープだけ、両方を併設

両方を並べると、歩く人も
車輪のある物も通れます。

短い階段とゆるやかなスロープを並べた住宅のアプローチ
※画像はイメージです

アプローチ全体の考え方は
外構アプローチの記事へ。

外構の手すりの高さと選び方

外構の階段の手すりの高さは段の先端から75〜85cm程度が目安

手すりは段の先端から
75〜85cm程度が目安です。

上り下りの始まりで、
少し水平にのばすと安心です。

手すりをおしゃれに見せるなら

黒いアルミ手すりとグレーのタイル階段の組み合わせ
※画像はイメージです
  • アイアン調の黒でモダンに
  • ステンレスですっきり
  • 木目調アルミでやさしく

後付けの手すりと介護保険

介護保険の住宅改修。手すりの取付けや段差の解消が対象で、上限20万円。工事前の申請が必要

要介護認定などがあれば、
介護保険の住宅改修も。
上限20万円で、工事前の申請が必要。

外構の階段の素材の選び方

外構の階段の素材。コンクリート、タイル、洗い出し、レンガ・天然石の特徴

素材はまず滑りにくさで選びます。

エクステリア商社

タイルは屋外用の
滑りにくい物を。

天然石と木目調の段を組み合わせ、両側に植栽を入れた外構の階段
※画像はイメージです

土間コンクリートの費用は
こちらの記事が参考になります。

外構の階段をおしゃれに見せるコツ

外構の階段をおしゃれに見せる3つのコツ。浮き階段、足元の照明、門柱や外壁と色をそろえる

段の下に影ができる浮き階段は、
軽やかに見えます。

夕方、壁に埋め込んだ足元灯が段を照らす外構の階段
※画像はイメージです

足元灯は、夜の
踏み外し防止にも役立ちます。

外構の階段を安全に使うチェック

外構の階段を安全に使うチェック。段の高さをそろえる、滑りにくい仕上げ、段の先端の見分けやすさ、水勾配

段の先端の色を変えると、
下りるときに見やすくなります。
水がたまらない水勾配も大事です。

高低差が大きい土地の外構の注意点

高低差が大きい土地の注意点。高さ2mを超える擁壁は確認申請が必要、古い擁壁のひび、切土・盛土の量

高さ2mを超える擁壁は、
確認申請が必要です。
古い擁壁のひびも先に相談を。

階段・スロープの費用は業者で差

外構の階段・スロープの見積もりを比べる3つのチェックポイント

段数・素材に加え、土留めでも
変わります。比べるだけなら無料。

\ 1社で決める前に、くらべてみよう /

※外構の一括見積もりをくらべた記事に移動します

駐車場の横に短い階段がある住宅の前庭
※画像はイメージです

階段・スロープのよくある質問

外構の階段の1段の高さは?

15〜17.5cmが目安です。

外構の階段・スロープの決め方3ステップ
スロープの勾配の目安は?

1/12よりゆるやかが目安。

手すりの高さは?

段の先端から75〜85cm程度。

見積もりの前に確認しておきたいこと。高低差、使う人、通したい物
階段とスロープどちらがいい?

使う人と敷地で選びます。
両方の併設もできます。

まとめ:高低差を測ってから決める

外構の階段・スロープのまとめ
この記事のまとめ
  • 段は15〜17.5cmが目安
  • スロープは1/12よりゆるく
  • 手すりと滑りにくさも大事
読者さん

まず高低差を
測ってみます!

ちゅーさ

図面を見せて
数社に聞くと
比べやすいですよ。
比べるだけなら無料。

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